2019年7月7日より大相撲七月場所が今年も名古屋で開催されます。令和になって初の名古屋場所、会場はいつもと同じく「ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)」です。本日【番付】が発表されました。「幕内」力士の番付についてまとめましたので、ご覧ください!
2019年七月場所「番付」
番付表【幕内】
【東】 | 番付 | 【西】 |
鶴竜(井筒/モンゴル) | 横綱 | 白鵬(宮城野モンゴル) |
豪栄道(境川/大阪) | 大関 | 高安(田子ノ浦/茨城) |
貴景勝(千賀ノ浦/兵庫) | 大関 | 栃ノ心(春日野/ジョージア) |
御嶽海(出羽海/長野) | 関脇 | 玉鷲(片男波/モンゴル) |
阿炎(錣山/埼玉) | 小結 | 竜電(高田川/山梨) |
朝乃山(高砂/富山) | 前頭筆頭 | 北勝富士(八角/埼玉) |
碧山(春日野/ブルガリア) | 前頭二枚目 | 遠藤(追手風/石川) |
正代(時津風/熊本) | 前頭三枚目 | 大栄翔(追手風/埼玉) |
明生(立浪/鹿児島) | 前頭四枚目 | 逸ノ城(湊/モンゴル) |
琴奨菊(佐渡ヶ嶽/福岡) | 前頭五枚目 | 宝富士(伊勢ヶ濱/青森) |
千代大龍(九重/東京) | 前頭六枚目 | 志摩ノ海(木瀬/三重) |
妙義龍(境川/兵庫) | 前頭七枚目 | 友風(尾車/神奈川) |
阿武咲(阿武松/青森) | 前頭八枚目 | 隠岐の海(八角/島根) |
松鳳山(二所ノ関/福岡) | 前頭九枚目 | 大翔鵬(追手風/モンゴル) |
琴恵光(佐渡ヶ嶽/宮崎) | 前頭十枚目 | 貴源治(千賀ノ浦/栃木) |
嘉風(尾車/大分) | 前頭十一枚目 | 錦木(伊勢ノ海/岩手) |
栃煌山(春日野/高知) | 前頭十二枚目 | 輝(高田川/石川) |
千代丸(九重/鹿児島) | 前頭十三枚目 | 佐田の海(境川/熊本) |
豊ノ島(時津風/高知) | 前頭十四枚目 | 炎鵬(宮城野/石川) |
矢後(尾車/北海道) | 前頭十五枚目 | 魁聖(友綱/ブラジル) |
琴勇輝(佐渡ヶ嶽/香川) | 前頭十六枚目 | 照強(伊勢ケ濱/兵庫) |
七月場所(名古屋場所)
日程:令和元年年7月7日(日)~7月21日(日)
会場:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
日程:令和元年年7月7日(日)~7月21日(日)
会場:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
番付トピックス
横綱は東西が入れ替わり、東が鶴竜、西が白鵬に。鶴竜は横綱在位32場所となり、千代の山と並び史上10位タイ。昨年の夏場所以来6回目の優勝を目指します。横綱在位1位の白鵬(72場所)は、全休明けからの復帰を目指します(優勝したら43回目)。大関の貴景勝は先場所2度の途中休場。大関2場所目でかど番となりました。ケガの回復が気になります。
夏場所で優勝した朝乃山は東前頭筆頭に就きました。また、幕内昇進は3人。貴源治は新入幕、豊ノ島は2場所ぶりの復帰、琴勇輝は3場所ぶりの復帰となりました。
■ 横綱 鶴竜
横綱在位32場所。史上10位タイ。
■ 大関 貴景勝
初のカド番。大関2場所目でカド番は平成30年9月場所の栃ノ心以来9人目。
■ 再大関 栃ノ心
大関復帰は平成17年3月場所の栃東以来。
■ 再関脇 御嶽海
平成30年11月場所以来4場所ぶりの関脇。15場所連続三役は昭和以降単独2位。
■ 再関脇 玉鷲
2場所ぶりの関脇。三役も2場所ぶり。
■ 新小結 阿炎
錣山部屋からは平成23年11月場所の豊真将以来2人目。
埼玉県からは戦後4人目。
■ 新小結 竜電
高田川部屋からは現師匠が継承してから初めて。
山梨県からは戦後3人目。
■ 新入幕 貴源治
千賀ノ浦部屋からは平成30年9月場所の隆の勝以来。
栃木県からは戦後4人目。
■ 再入幕 豊ノ島
2場所ぶりの幕内復帰。
■ 再入幕 琴勇輝
平成31年1月場所以来3場所ぶりの幕内復帰。
過去の番付
▼ これまでの番付はこちら
- 2019年五月場所「番付」発表(幕内)
- 2019年三月場所「番付」発表(幕内)
- 2019年初場所「番付」発表(幕内)
- 平成30年十一月場所「番付」発表(幕内)
- 平成30年九月場所「番付」発表(幕内)
- 平成30年七月場所「番付」発表(幕内)
▼ 各場所の情報についてはこちら