2024年3月10日より大相撲春場所（三月場所・大阪場所）が開催されます。会場はこれまでと同じく「エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館）」。2月26日には【番付】も発表されました。「幕内」力士の番付についてまとめましたので、ご覧ください！
2024年三月場所「番付」（春場所・大阪場所）
琴ノ若は1月の初場所で13勝2敗の好成績を残し、場所後に大関に昇進。3月に行われる春場所では西の大関に座り、2021年名古屋場所以来の1横綱4大関となりました。新入幕は新十両として臨んだ初場所で13勝2敗で優勝した24歳の尊富士（たけるふじ）。また、3場所ぶりに出場した初場所で優勝した照ノ富士は東の横綱に。初場所で途中休場した貴景勝は東の大関。負け越せば大関から陥落する角番で迎えます。
番付表【幕内】
| 【東】 | 番付 | 【西】 |
| 照ノ富士（伊勢ヶ濱／モンゴル） | 横綱 | |
| 霧島（陸奥／モンゴル） | 大関 | 豊昇龍（立浪／モンゴル） | 貴景勝（常盤山／兵庫県） | 大関 | 琴ノ若（佐渡ヶ嶽／千葉県）新大関 |
| 大栄翔（追手風／埼玉県） | 関脇 | 若元春（荒汐／福島県）再関脇 |
| 阿炎（錣山／埼玉県）再小結 | 小結 | 錦木（伊勢ノ海／岩手県）再小結 |
| 宇良（木瀬／大阪府） | 前頭筆頭 | 朝乃山（高砂／富山県） |
| 熱海富士（伊勢ヶ濱／静岡県） | 前頭二枚目 | 明生（立浪／鹿児島県） |
| 王鵬（大嶽／東京都） | 前頭三枚目 | 隆の勝（常盤山／千葉県） |
| 翔猿（追手風／東京都） | 前頭四枚目 | 平戸海（境川／長崎県） |
| 翠富士（伊勢ヶ濱／静岡県） | 前頭五枚目 | 大の里（二所ノ関／石川県） |
| 剣翔（追手風／東京都） | 前頭六枚目 | 豪ノ山（武隈／大阪府） |
| 金峰山（木瀬／カザフスタン） | 前頭七枚目 | 玉鷲（片男波／モンゴル） |
| 阿武咲（阿武松／青森県） | 前頭八枚目 | 高安（田子ノ浦／茨城県） |
| 北勝富士（八角／埼玉県） | 前頭九枚目 | 琴勝峰（佐渡ヶ嶽／千葉県） |
| 正代（時津風／熊本県） | 前頭十枚目 | 御嶽海（出羽海／長野県） |
| 一山本（放駒／北海道） | 前頭十一枚目 | 佐田の海（境川／熊本県） |
| 湘南乃海（高田川／神奈川県） | 前頭十二枚目 | 島津海（放駒／鹿児島県） |
| 竜電（高田川／山梨県） | 前頭十三枚目 | 美ノ海（木瀬／沖縄県） |
| 錦富士（伊勢ヶ濱／青森県）再入幕 | 前頭十四枚目 | 北の若（八角／山形県）再入幕 |
| 妙義龍（境川／兵庫県） | 前頭十五枚目 | 狼雅（二子山／ロシア）再入幕 |
| 遠藤（追手風／石川県） | 前頭十六枚目 | 大奄美（追手風／鹿児島県）再入幕 |
| 尊富士（伊勢ヶ濱／青森県）再入幕 | 前頭十七枚目 |
日程：2024年3月10日(日)～【千秋楽】3月24日(日)
会場：エディオンアリーナ大阪（大阪府立体育会館）
所在地： 大阪市浪速区難波中3-4-36
＊最新版の相撲部屋一覧はこちら！
番付トピックス
■ 大関 貴景勝
令和5年9月場所以来8度目のカド番。
■ 新大関 琴ノ若
・新大関は令和5年9月場所の豊昇龍以来。
・佐渡ヶ嶽部屋からの新大関は平成23年11月場所の琴奨菊以来。
・千葉県からの新大関は昭和31年初場所の松登以来。
■ 関脇 大栄翔
6場所連続の関脇。三役は7場所連続。
■ 再関脇 若元春
令和5年11月場所以来2場所ぶりの関脇。三役も2場所ぶり。
■ 再小結 阿炎
令和5年11月場所以来の小結。
■ 再小結 錦木
令和5年9月場所以来の小結。
■ 新入幕 尊富士
・伊勢ヶ濱部屋からは令和4年11１月場所の熱海富士以来。
・青森県からは令和4年7月場所の錦富士以来戦後45人目。
・日本大学からは、令和5年11月場所の美ノ海以来42人目。
・初土俵から所要9場所で新入幕はスピード１1位タイ。
・新十両の翌場所新入幕は平成25年9月場所の遠藤以来7人目。
■ 再入幕 錦富士
令和5年11月場所以来の幕内。
■ 再入幕 北の若
令和5年11月場所以来の幕内。
■ 再入幕 狼雅
令和5年11月場所以来の幕内。
■ 再入幕 大奄美
令和5年11月場所以来の幕内。
■ 再入幕 狼雅
令和4年7月場所以来の幕内。
＊本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
