平成30年五月場所の【番付】が発表されました。遠藤(追手風部屋)は小結に昇進。2013年春場所の初土俵から丸5年での新三役となりました。関脇・栃ノ心(春日野部屋)は、五月場所で2ケタ勝利すれば大関が当確となります。安美錦(伊勢ヶ濱部屋)は39歳6カ月の最高齢での再入幕、暴力問題を起こしてしまった貴公俊(貴乃花部屋)は幕下9枚目に陥落となりました。その他「幕内」力士についてまとめましたのでご覧ください♪
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平成30年五月場所「番付」
番付表【幕内】
【東】 | 番付 | 【西】 |
鶴竜(井筒/モンゴル) | 横綱 | 白鵬(宮城野モンゴル) |
稀勢の里(田子ノ浦/茨城) | 横綱 | |
高安(田子ノ浦/茨城) | 大関 | 豪栄道(境川/大阪) |
栃ノ心(春日野/ジョージア) | 関脇 | 逸ノ城(湊/モンゴル) |
御嶽海(出羽海/長野) | 小結 | 遠藤(追手風/石川) |
玉鷲(片男波/モンゴル) | 前頭筆頭 | 魁聖(友綱/ブラジル) |
松鳳山(二所ノ関/福岡) | 前頭二枚目 | 阿炎(錣山/埼玉) |
大栄翔(追手風/埼玉) | 前頭三枚目 | 豊山(時津風/新潟) |
千代大龍(九重/東京) | 前頭四枚目 | 正代(時津風/熊本) |
琴奨菊(佐渡ヶ嶽/福岡) | 前頭五枚目 | 勢(伊勢ノ海/大阪) |
千代翔馬(九重/モンゴル) | 前頭六枚目 | 宝富士(伊勢ヶ濱/青森) |
竜電(高田川/山梨) | 前頭七枚目 | 千代丸(九重/鹿児島) |
嘉風(尾車/大分) | 前頭八枚目 | 輝(高田川/石川) |
大翔丸(追手風/大阪) | 前頭九枚目 | 北勝富士(八角/埼玉) |
隠岐の海(八角/島根) | 前頭十枚目 | 貴景勝(貴乃花/兵庫) |
大奄美(追手風/鹿児島) | 前頭十一枚目 | 千代の国(九重/三重) |
荒鷲(峰崎/モンゴル) | 前頭十二枚目 | 朝乃山(高砂/富山) |
石浦(宮城野/鳥取) | 前頭十三枚目 | 碧山(春日野/ブルガリア) |
佐田の海(境川/熊本) | 前頭十四枚目 | 豪風(尾車/秋田) |
栃煌山(春日野/高知) | 前頭十五枚目 | 旭大星(友綱/北海道) |
妙義龍(境川/兵庫) | 前頭十六枚目 | 安美錦(伊勢ケ濱/青森) |
錦木(伊勢ノ海/岩手) | 前頭十七枚目 |
番付トピックス
■ 関脇 栃ノ心
2場所連続の関脇。三役も同じく2場所連続となる。
■ 再関脇 逸ノ城
平成27年七月場所以来、17場所ぶりの関脇。
■ 小結 御嶽海
平成29年五月場所以来、6場所ぶりの小結。三役は8場所連続。
■ 新小結 遠藤
2013年春場所の初土俵から丸5年での新三役。
追手風部屋からは、現師匠が平成10年に部屋を創設してから追風海、平成18年九月場所の黒海以来3人目となる。
学生相撲出身の新三役は平成29年一月場所の正代以来45人目。
■ 新入幕 旭大星
友綱部屋からは、現師匠が平成29年に部屋を継承してから初めて。友綱部屋としては、平成24年九月場所の旭日松以来。
■ 再入幕 佐田の海
平成29年九月場所以来4場所ぶりの幕内復帰。
■ 再入幕 豪風
2場所ぶりの幕内復帰。
38歳10ヶ月での再入幕は、昭和以降2位の高齢昇進。
■ 再入幕 安美錦
2場所ぶりの幕内復帰。
39歳6ヶ月での再入幕は、昭和以降1位の高齢昇進。
■ 新十両 白鷹山
高田川部屋からは、現師匠が平成21年に部屋を継承してから竜電、平成26年十一月場所の輝以来3人目。
■ 新十両 若隆景
荒汐部屋からは、現師匠が平成14年に部屋を創設してから平成22年一月場所の蒼国来以来2人目。
■ 再十両 朝弁慶
平成28年九月場所以来10場所ぶりの十両復帰。
過去の番付
▼ これまでの番付はこちら
≫ 平成30年三月場所「番付」(幕内)
≫ 平成30年一月場所「番付」(幕内)
≫ 平成29年十一月場所「番付」(幕内)
≫ 平成29年九月場所「番付」(幕内)
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