2019年5月12日から新元号「令和」最初の本場所大相撲五月場所が両国国技館で開催されます。本日【番付】が発表されました。貴景勝が大関に昇進、白鵬と同じ宮城野部屋の炎鵬が幕内昇進など、相撲界も世代交代が始まっているのかもしれません。「幕内」力士の番付についてまとめましたので、ご覧ください!
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2019年五月場所「番付」
番付表【幕内】
【東】 | 番付 | 【西】 |
白鵬(宮城野モンゴル) | 横綱 | 鶴竜(井筒/モンゴル) |
豪栄道(境川/大阪) | 大関 | 高安(田子ノ浦/茨城) |
貴景勝(千賀ノ浦/兵庫) | 大関 | |
逸ノ城(湊/モンゴル) | 関脇 | 栃ノ心(春日野/ジョージア) |
碧山(春日野/ブルガリア) | 小結 | 御嶽海(出羽海/長野) |
北勝富士(八角/埼玉) | 前頭筆頭 | 琴奨菊(佐渡ヶ嶽/福岡) |
遠藤(追手風/石川) | 前頭二枚目 | 大栄翔(追手風/埼玉) |
千代大龍(九重/東京) | 前頭三枚目 | 玉鷲(片男波/モンゴル) |
隠岐の海(八角/島根) | 前頭四枚目 | 阿炎(錣山/埼玉) |
妙義龍(境川/兵庫) | 前頭五枚目 | 竜電(高田川/山梨) |
宝富士(伊勢ヶ濱/青森) | 前頭六枚目 | 嘉風(尾車/大分) |
正代(時津風/熊本) | 前頭七枚目 | 明生(立浪/鹿児島) |
魁聖(友綱/ブラジル) | 前頭八枚目 | 朝乃山(高砂/富山) |
錦木(伊勢ノ海/岩手) | 前頭九枚目 | 友風(尾車/神奈川) |
輝(高田川/石川) | 前頭十枚目 | 阿武咲(阿武松/青森) |
松鳳山(二所ノ関/福岡) | 前頭十一枚目 | 栃煌山(春日野/高知) |
志摩ノ海(木瀬/三重) | 前頭十二枚目 | 矢後(尾車/北海道) |
千代丸(九重/鹿児島) | 前頭十三枚目 | 佐田の海(境川/熊本) |
徳勝龍(木瀬/奈良) | 前頭十四枚目 | 炎鵬(宮城野/石川) |
照強(伊勢ケ濱/兵庫) | 前頭十五枚目 | 琴恵光(佐渡ヶ嶽/宮崎) |
大翔鵬(追手風/モンゴル) | 前頭十六枚目 | 石浦(宮城野/鳥取) |
千代翔馬(九重/モンゴル) | 前頭十七枚目 |
番付トピックス
■ 新大関 貴景勝
・新大関は平成30年7月場所の栃ノ心以来。
・千賀ノ浦部屋からの新大関ははじめて。
・兵庫県の新大関は、昭和55年3月場所の増位山以来。
・初土俵から28場所でのスピード昇進(過去6位)。
・22歳7か月22日での新大関は9位の年少昇進。
■ 再関脇 逸ノ城
・平成30年11月場所以来、3場所ぶりの関脇。
■ 関脇 栃ノ心
・大関降下は平成29年11月場所の照ノ富士以来。
■ 再小結 碧山
・平成26年7月場所以来29場所ぶりの小結。
■ 小結 御嶽海
・3場所連続の小結。昭和以降2位タイの14場所連続三役。
■ 新入幕 志摩ノ海
・木瀬部屋からは、現師匠が創設してから平成29年3月場所の宇良以来7人目。
・三重県からは、平成24年1月場所の千代の国以来戦後8人目。
・近畿大学からは、平成29年9月場所の朝乃山以来10人目。
■ 新入幕 炎鵬
・宮城野部屋からは、平成28年11月場所の石浦以来。
・石川県からは、平成28年1月場所の輝以来、戦後11人目。
・金沢学院大学からは初めての入幕。
■ 再入幕 千代丸
・平成30年11月場所以来、3場所ぶりの幕内復帰。
■ 再入幕 徳勝龍
・平成29年91月場所以来、10場所ぶりの幕内復帰。
過去の番付
▼ これまでの番付はこちら
- ≫ 2019年三月場所「番付」発表(幕内)
- ≫ 2019年初場所「番付」発表(幕内)
- ≫ 平成30年十一月場所「番付」発表(幕内)
- ≫ 平成30年九月場所「番付」発表(幕内)
- ≫ 平成30年七月場所「番付」発表(幕内)
- ≫ 平成30年五月場所「番付」(幕内)
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